【鳴門教育大附属小学校を考えるなら必見!】校風と入試情報を徳島市在住8年ママが紹介

生活

徳島県に引っ越してきた方、もしくはこれから引っ越す予定の方、こんな風に思ってる方いらっしゃいませんか?

徳島県に附属小学校ってあるのかな? ググってみよう。。。

鳴門教育大附属小学校……鳴門市かぁ。

ウチは鳴門市在住じゃないから、ウチの子には関係ないなぁ

小学校情報を調べるのはもう少しあとでも大丈夫だよね…

引っ越し作業大変だったし、

当面は、新しい土地での生活をまわしてくことが最優先!

でもね、これだと…

数カ月後…

ふぃーメンドクサイけど、そろそろ小学校の情報収集でもしますか…

え?!附属って徳島市にあるの?!

ウチからぜんぜん通えるじゃん!

願書締め切りは…まって、もう過ぎちゃってる…3日前!?

せめて、あと1週間はやく調べておけば…自分のバカ!泣泣泣

コレ、昔の私です…。ホントの話。そういう後悔って苦しいんですよね。

子どもの将来は未知数なだけに、逃した魚は大きく感じちゃいます。。。

とはいえ、日々の育児や生活に追われる毎日。調べものをする余力なんて正直ない…。

徳島市在住8年の小学生ママが、 附属小学校について時短で情報を得られるよう、まとめてみました。

鳴門教育大附属小学校 【徳島市】 とは 

◇基本情報  

鳴門教育大附属小学校
ウェブサイトhttps://www.elesch.naruto-u.ac.jp/   
住所徳島県徳島市南前川町1丁目1番地
受験可能な地域徒歩及び公共交通機関で1時間程度
通学方法徒歩及び公共交通機関
学年当たりのクラス数3クラス(1学年100人程度)
クラスあたりの人数定員35人
制服あり
ランドセル学校指定品(黒・赤)
セキュリティ門に警備員 
学費公立とほぼ同じ
給食あり
系列学校幼稚園、中学校
学童保育なし(近隣の民間学童あり、祖川キララ
スポーツ少年団なし。近隣の公立小学校に加入OK
オープンスクール令和6年11月10日(日) 
願書交付期間令和6年11 月11 日(月)~12 月5日(木)
願書出願期間令和6年 12月5日(木)~12 月6日(金)
選考日時令和7年1月 18日(土)
結果郵送日令和7年1月20 日(月)
試験内容行動観察、筆記、抽選(保護者)

【鳴門教育大附属小学校・学校生活の実情】~ママ友情報&ネット情報より~

ママ友からのリアルな口コミ情報

徳島市に引っ越して8年、教育ママさんや地元出身のママさんと接する中で耳にした情報は、こんな感じです。

  • 実際に通っている子の満足度が高い(合わなかったという意見は少数
  • 1年スタート時の授業進度は公立のほかの小学校と変わらない(受験対策をしてきた子達にとっては物足りない)
  • 附属幼稚園出身の子は、ほぼ小学校に進学している(入学者の約半数を占める)
  • 合格前は塾に通っていなかった子も、合格後は祖川幼児教育センターに通い始める子が多い。
  • 定期テストには出題範囲を意識して、割と本気で取り組む
  • 休み時間に、子ども同士図が集まって図鑑を使って調べるなど、調べ学習が楽しく自然なものになっている。

受験を乗り越えてきた子達だから、勉強好きな子が集まってるのかな。

授業もだろうけど、何より周りの友達の環境が良いっぽい!

口コミサイトからのまとめ

こちらは、口コミ情報サイトからの抜粋です。

  • 低学年までは公立とさほど学習量は変わらないが、高学年になると宿題の量なども増えてくる
  • 成績が振るわないと、附属中学への進学は難しい。
  • 先生が熱心で、子ども一人ひとりに目が向けられていると感じる。
  • 黒板に向かう授業だけでなく、教室の外に出ての学びが多い。
  • 実験校なので他の公立よりも一歩進んだ教育が行われる。
  • 生徒のレベルは高いが、受験にそった授業ではない

引用:みんなの小学校情報 より

公立の小学校では、同じ小学校でも、学年や担任の先生によってガラリと雰囲気が変わるイメージですが、

附属小学校の口コミは似通ったものが多い気がします。

【鳴門教育大附属小学校の受験情報と対策まとめ】

良いコトばっかりで、学費もお値ごろで、我が子に入ってもらいたくなってきた!!

こう思う方が多いようで、やはり狭き門のようです。

1学年の定員は100名ほど。そのうち約半分が内部進学と言われています。

なので、外部から受験する人は残りの50名の中に入らなくてはいけないということですね。

どんな試験内容なのか見ていきましょう!

試験内容の概要

 筆記試験、行動観察、抽選(クジを引くのは保護者) の3つの基準で合否判定がされます。

筆記試験と行動観察の結果を見て、合格基準にクリアする子をまず選定し、

合格基準をクリアした子の中で、良いクジを引いた受験者から順番に合格を決定していく、という流れです。

なので、筆記試験、行動観察において最も優秀な成績を残していても、クジの結果が悪ければ

不合格になってしまうのです。(実際に、めちゃくちゃIQの高い子がクジのせいで落ちているのを

チラホラ聞きました)

逆に、そこそこの成績でも基準値をクリアしていて、一番有利なクジを引いた子は合格するんです。

子どもが、ある程度しっかりと試験対策をしていて、親がめっちゃ良いクジを引いたら、

(勝ち確だ…)と、ひそかに抽選会場で喜びをかみ締める、なんていう状況があるわけです。

で、その逆もしかり…(ウチの子、模試の成績めっちゃ良かったのに、私の最悪なクジ運のせいで

絶対落ちるじゃん…ほんとにごめん…みたいな…)。

 そんなわけで、クジを引く保護者も責任重大(子どもが試験を受けている間に同時進行で行われます)。

ここで、「有利なクジ、不利なクジってどうやって決まるの?」っていうところの説明をさせてください。

各クジには、数字が1つ書かれていて(受験者数が100人なら、1~100までの数字)、

願書を提出した順番に保護者がクジを引いていきます。

そして引いたクジの番号が、基点番号(これもクジで決定。立候補制で、引く人を保護者の中から一人決めて、クジを引く)に近い順番に、合格に有利な順番が決まっていきます。

基点番号のクジが10番が出た場合、10番のクジを引いた受験者が一番合格に近い、というわけです。

次は11番が有利、その次は12番、という風に降順に有利な順番が決まっていきます。

そのまま100番までいったら、次は1番のクジを引いた受験者へと続き、

9番のクジを引いた受験者が最も合格に不利ということになります。

さきほどの例では、10,11,12…といった降順で説明をしましたが、降順になるか、

10,9,8…といった昇順になるかは、その年によって変わります。

基点番号がクジで決まった時にジャンケン等で決めるのです。

【筆記試験&行動観察】対策方法とおススメの塾

そんなわけで、クジの方は天に任せるしかありませんが、

筆記試験と行動観察は過去問から出題傾向がわかります。

私も、いくつか受験対策塾の体験に行って、先生の話を聞きました。

そこで教えて頂いたコトをまとめます。

  • 減点方式
  • 対策をしっかりしている子はミスをしないので、そこで差がつく!
  • 出題傾向の問題を何度も何度も繰り返して演習し、
  • 受験対策は早ければ早いほど良い(3カ月より6カ月、6カ月より12カ月。
  • 最低でも1年は時間をかけて仕上げたいが、2カ月の対策で合格した子もいる。万が一があるので、あきらめずに受験するのもテ。

そして以下が、おススメの塾です。

祖川幼児教育センター

小学校受験で一番有名&規模が大きい。「徳島で受験といえば、祖川」!

和田幼児教室 

一度現場から離れたが、保護者からの強い希望で再度教室を開かれることに。

教わりたくても予約がいっぱいで、入塾できないことも。入塾の数年前から予約する家庭も。

ポコアポコ 

受験について相談に乗ってくれる。分からないことだらけで教えてほしいかたはおススメ。

いずれも小学校受験に特化した、ノウハウのある塾です。筆記試験も行動観察もしっかりと対策ができますね。

同じ塾に通う子達がいるので、「一緒にがんばっている」空気感で

大変な勉強も、乗り越えられるような気がします。

先生の熱量もすばらしくて、ゴールまで一緒に添い遂げてくれる感じなので、

親子ともにモチベーションをあげてもらえそうです。

  一方、自宅で対策をするのも、選択肢のひとつですね(^^♪

問題集や過去問で筆記試験の対策をして、模試で行動観察の対策をするカタチです。

(模試は、祖川幼児教育センターやポコアポコが行っています。塾生以外も参加できるものがあります。)

塾では曜日や時間が固定されていますし、送迎の手間もありますので、

自宅学習ではそういった制約から解放されます。

また、塾の費用は結構高額(およそ月額15000円~27500円)なので

経済的な面でもメリットがあります(^^♪

まとめ 鳴門教育大附属小学校が気になる人は早めに動こう

以上が、鳴門教育大附属小学校について、基本情報と口コミ、受験対策について紹介をさせて頂きました。

気になった方は、塾の体験に行かれるのをおススメします(^^♪

体験レッスンは堅苦しいものではなく、子どもたちが楽しめる内容です☆

受験のプロの先生方から情報収集をして、検討してみてくださいね!

この記事が参考になりましたら、幸いです。

タイトルとURLをコピーしました